男性 30代 会社員

武道を始めようと考え、Webで検索したところ、ひときわ目に付いたのが、日本武徳院でした。
ひとまず、どのような道場なのか見学に行ったところ、心地よい緊張感があり、心身を鍛えるには良いところだと感じました。
また、その日に初めて真剣を持たせていただき、日本刀は格好いいものだとあらためて思い、即入会を決めました。
道場は独特の張り詰めた空気があり、必然と気の集中が行われます。
そのため、仕事で疲弊した心を一度リセットし、新しい気を集中させ、心身をリフレッシュすることができるようになりました。

女性 50代 団体職員

道場に入って得られたことは、自分をリセットできる場所・時間を持てたことです。
当初は、日本刀がずらりと並ぶ道場は大変に刺激的な非日常でした。
しかし、いつの間にか、日頃の慌ただしさとか、ざわざわしたもの、頭の中にこびりついた垢などを断ちきり、自分の立ち位置の基準点に引き戻れる場所となった感じです。
また、道場には個性的でユニークな人も多く、そこも魅力のひとつです。

男性 20代 僧侶

日本武徳院での稽古を通して、日常生活や仕事、趣味において、気持ちの持ち方、意識の仕方など共通する点が多く役に立っています。
また、卒業や就職などで周りの環境が大きく変わる中、道場という一つの普遍的な軸があることによって、今の自分を客観的に見るひとつの視点を得ることが出来ます。

男性 30代 IT系エンジニア

単純に「仮標(畳表)」を斬るだけなら多分それほど難しくなく、回数をこなせば出来るようになるだろうと思います。
しかし、そこに中身が伴うようにするとなると、少し話が変わりました。

実際の社会生活で、同じ内容を話しているのに薄っぺらく感じる人と、説得力がある人がいると思いますが、おそらく、その違いも内面の充実具合によるところが大きいのではないかと思います。

その内面を充実させるために、僕の場合は日々稽古に望み、毎日緩まないように注意して過ごしています。
自分にとって日本武徳院は、フィジカルな部分だけでなくメンタルな部分も充実させることができる道場です。